ヨガ再開へ

悪い癖

昨年は10月まではなんとか生活に余裕があった気がする。体重の計測も10月末までは記録が残っている。11月に入ると心の余裕がなくなり、あっという間に年が明けてしまった。

ストレスがかかるとついつい食べて解消しようとする悪い癖が復活してしまい、体重計に乗るのも億劫になり、体重は増加していると思われる。体も一回り大きくなってしまった。仕事を頑張りすぎてしまうのも悪い癖。

頑張り方を変えないといけないと考えてしまう。しっかり休んで、頭も体もリフレッシュして、常に最高のコンディションで仕事に臨み、結果を出していく。ダラダラと時間ばかりかけて、体調を犠牲にしながら仕事に臨むのはやめにしないといけない。前者のほうが生産性も幸福度も高まるのはずなのに、なぜかモードチェンジができない自分が嫌になる。

ヨガとの出会い

ヨガをなんとなくやりだしたのは、独人時代の最後の方だったと思う。何気なくヨガのアプリをスマホに入れて、暇なときにポーズをやってみる程度で始めた。得意の闇練と独学で少しずつ知見を増やしてきた。家で一人で独学をするだけでは、なかなか見聞が広がらないので、4,5年前に一度会社の近くのヨガのジムに少しだけ通ったことがある。ここでの体験は、新鮮だった。DVDやYouTubeとは違う空気感がやる気を高める。1回のクラスが60分程度。そこそこ汗もかくのであるが、体に活力が蘇る感覚があった。

このヨガスタジオを主宰している先生の瞑想クラスに一度参加したことがある。瞑想前に少しヨガで体を動かすのであるが、ちょっとキツめの動きが続き、ようやく瞑想をした途端、いままでに感じたことのない深い瞑想状態を感じて、感動したのを覚えている。

その後、コロナが蔓延し、それどころではなくなってしまった。ある時、スタジオのあるビルの入口に「当ビルのテナントの一部で一人コロナ感染者がでました」というような貼り紙があったのを思い出す。

復活の年

あれから、3年ぐらいなのだろう。今年は半年ぐらいヨガスタジオ通いを復活してみたいと思う。しかし、職場近くにあった支店はすでに撤退。仕方がないので駅の向こう側の支店に通うとしよう。夜のレッスンにすれば、仕事も早く片付ける必要も出てきて生産性も多少は上がるだろう。

行ってみて変化があったら、またブログに残していきたいと思う。