小仏城山餅つき山行

先週はブログ更新をサボってしまった。というか平日よりも忙しい週末で書く余力がなかった感じ。改めて思い出しながら記載。

日曜日は小仏城山へ。妻は、少し前に行ったようだが、小生となると、ちょうど10年前。2014年5月14日の写真が出てきた。長女がまだ4歳。ああ、あの頃は可愛かったなぁと懐かしみながら写真をみんなに共有。今回の企画は10年前と同じく。小仏城山山頂で、餅つきをする企画。

小生は、いろいろあって最近連続して作っているあんこを前日に作り、持参。それに大根おろしと醤油のあっさりものを担当。出発時間が遅くてもよいのがいいのだが、久しぶり過ぎてなかなか準備がはかどらず、モヤモヤしてしまった。

10:12高尾駅北口からのバスにめがけて、少し早めに出発。電車の中でM先生親子と久しぶりに合流。娘さんがM先生妻似になっていて驚いた。あとあと気づくと、顔だけでなく、ポジショニングも似ていることに気づく。

バス停でY家、T家とも合流。どちらも片親+下の子供だ。バスは何本も出るのでめちゃくちゃ混んでいるわけではないが、満席。終点の小仏のバス停で下車。足元、トイレを済ませて出発。

子どもたちのしりとりとマジカルバナナに混ぜてもらい、日頃のトレーニング不足を紛らわす。1時間半ぐらいで小仏峠。そこから30分弱で山頂到着。

山頂はなかなかの賑わい。予約していた臼と杵をお借りしているともち米到着。T長が、慣れた?手つき?腰つき?でもち米をすりつぶす。付く前にすりつぶすのがポイントらしい。そういえば10年前はRさんがやってくれたのを思い出す。ほとんどすりつぶすだけで餅っぽくなるのがミソ。男手が3人なので、気合を入れてやらせてもらった。力を入れすぎるとスピードが落ちるし、スピードをあげようとすると餅に圧がかからない。絶妙な力加減がありそうだ。

ほぼほぼつけてきたところで、子どもたちにチェンジ。最初はおっかなびっくりだったが、2周目ぐらいからはコツを掴んだらしく。結構様になっていた。

みんなで、小さくまとめて食事タイム。きなこ、海苔、あんこ、大根おろし、カラムーチョ。カラムーチョがヒットだった。子どもたちは餅なしカラムーチョのみで食べていたが。。。。甘いものと塩辛いものがバランスよくできた。つきたての餅が美味い。ついつい食べすぎてしまう。それでももう1家族分ぐらい残ったのでみんなでお土産に持って帰る。

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子どもたちの余力もありそうだったので、高尾山まで縦走。きつい階段の下りから、一丁平、もみじ台を過ぎると再び階段。200段ぐらい登ると高尾山頂。ここは小仏城山よりも一般人が大量に来ていた。

少し休んで、下山開始。ケーブルカー組とリフト組に分かれて下山。小生はケーブルカー組。多分初めて乗った。が!、出発前に寝入ってしまい、気づけば登山口。。。。全く景色見ず。暑さで参っていたのかもしれない。こんなことでは80歳で槍ヶ岳などと言っていられない。もう少し山に行くようにしないと将来本当に歩けなくなってしまう。

以外だったのは帰りに長男が「登山楽しかった!」と言っていたことだ。インドア派だと思っていたが、友達とワイワイ歩けたのが楽しかったらしい。誰に似たのかやたらとコミュニケーション能力は高そうなので、また、次の機会も参加したいものである。