氷点下2℃の幻影

ただいま挑戦中

多分毎年やっているのであるが、気になって仕方がなかったイベントに参加している。京王電鉄と都営交通がコラボしている謎解きイベント「氷点下2℃の幻影」である。鉄道探偵になって?一緒に?謎を解き、答えの駅に行き、新たな手がかりを集め、先に進むというものである。今回の企画は、京王編と都営編に分かれており、京王編からチャレンジ中!

京王線の駅で配布されいるもの。何度も見返しているので、シワクチャ。



京王編

京王編の謎は8つ。そのうち、謎7までは順調にクリアしていったが、どうしても謎7の駅が解けない・・・。またこれはうまくできており、このイベントを運営しているtakarushのホームページにいって、会員登録をすると、ヒントが得られるという仕組み。このtakarush自体は、いろいろな謎解きイベントを運営していて、参加して謎を解いていくと、ポイントがゲットできるというもの。当然、会員登録で何ポイントか獲られるのであるが、ヒントを見ると、そのうちの半分のポイントを使ってしまうという仕組み。うーん。うまいことできている。こういうビジネスモデルを作っていきたいものだと関心させられ放しである。

仕方なく、会員登録をしたうえで、ポイントを使ってヒントを見る・・・すべての謎のヒントが見えるようになっているが、謎解きを楽しむというか、変な矜持を維持するため、謎7のヒントだけに留めておいた。なるほど。ちょっと気になっていたところが突破口になっていた。会社帰りにその駅へ。ついでに、最後の謎8にも取り組む。なるほど、これも同じような手口?で解く謎だった。自分なりに解いたその駅へ行ったが、最後になるはずの「発見キーワード」が書かれたシールがない。。。。どこで間違えたのか、何か見落としているものがあるはず・・・。犯人のアリバイを崩すために時刻表とそれまで集めた情報を下に悩む十津川警部と亀井刑事になったつもりで、再度確認。。「そうか!」、大したトリックではなく、単なる見間違いであることに気づき、その駅へ。確かに「切符を買う場所の背後にあり」のとおり最後のキーワードを発見!

都営編へ

本当は息子と一緒に回りたいなぁと思っていたが、全く関心を示してくれないので、仕方なく一人で楽しむこととなってしまった。まあ、会社帰りや休日の空いた時間を使ってリフレッシュをするにはちょうどいい。改札を出ないと謎を解けないで、PASMOの残高がどんどん減っていくのも主催者のビジネスモデルの一つ。都営編のチャレンジにあたっては、「都営まるごときっぷ(1日乗車券)700円」を購入して楽しんでみよう。